このたび、クジラ関係の博物館とにっぽん恐竜協議会加盟自治体、計13自治体施設が協力しそれぞれの館をアピールするマスキングテープを作成した。
コロナ禍で臨時休館に加え感染対策のため大型のイベントもできない苦しい状況が続く博物館自治体で連携し商品を作成することで自治体施設のPRの一環とする試みだ。
クジラをテーマにしたマスキングテープは、新潟市水族館マリンピア日本海(新潟県)・足寄動物化石博物館(北海道)・蒲郡市生命の海科学館(愛知県)・太地町立くじらの博物館(和歌山県)・おしかホエールランド(宮城県)で取り扱われる。
恐竜をテーマにしたものは丹波篠山市(兵庫県)・丹波市(兵庫県)・勝浦町(徳島県)・むかわ町(北海道)・神流町(群馬県)・久慈市(岩手県)・勝山市(福井県)・御船町(熊本県)の博物館施設や関連施設で配布、販売を行う。それぞれの自治体で産出している化石類をモチーフにデザインした。にっぽん恐竜協議会のロゴマークデザインのものも作成した。
神流町恐竜センターでは2022年2月11日より販売を開始し、ほか館は順次販売・配布を開始する。
※販売価格や時期、配布方法は館・自治体により異なります。イベントで配布する自治体・施設もありますので、続報をお待ちください。