恐竜センターの概要
開館時間 | 午前 9:00 ~ 午後 4:30 (ただし、入館は午後4時まで) |
休館日 | 月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日) 12月~翌3月末まで木曜日休館 |
入場料 | 大人 :800円 子供(小中学生):500円 団体割引(20人以上) 大人 :750円 子供(小中学生):450円 ※ 障害者手帳、療育手帳をご提示の方(本人)及び、その介護者1名は半額となります。 ※ 障害者手帳、療育手帳をご提示の方(本人)が未就学の場合は、介護者1名が半額となります。 2021年4月3日より「年間パスポート」の販売を開始しました。くわしくは総合案内まで。 |
住所 | 〒370-1602 群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2 |
support@dino-nakasato.jp | |
TEL | 0274-58-2829 |
FAX | 0274-58-2088 |
館内のご案内
館内展示場マップ
zone1 恐竜の足跡をたどる

ようこそ恐竜王国へ。化石となった足跡が発見の扉を開きます。
ZONE1は、イグアノドン類の足跡化石を展示しています。足跡の形からかかとをつけずに歩いていたことが分かります。神流町から日本で最初に発見された恐竜の足跡化石の沿革もご覧いただけます。
zone2 山中 ”地溝帯”

白亜紀前期の化石が多く発見される山中”地溝帯”。化石や地層を調べて、太古の環境を想像してみましょう。
1981年に中里村(当時)から最初に発見されたオルニトミモサウルス類の恐竜の背骨化石などを展示しています。
zone3 ライブシアター「よみがえる恐竜たち」

当センター自慢のライブシアターをご覧いただけます。恐竜時代へタイムスリップ!恐竜たちの驚きの生態をロボットシアターでドラマティックに再現。
博士とサウルスくんがご案内します。
zone4 世界の恐竜と翼竜

国外の恐竜と翼竜の実物化石を展示しています。カナダ・アルバータ州の白亜紀後期の地層から発見されたカスモサウルス(角竜類)。
ブラジル・セアラ州の白亜紀前期の地層から発見されたアンハングエラ(翼竜類)などを展示しています。
zone5 恐竜時代の海

恐竜と同じ時代を生きた水生生物の化石を展示しています。アメリカ・ワイオミング州の白亜紀後期の地層から発見された2mを超える巨大なイクチオデクテス(魚類)、ドイツ・ミュンスターの白亜紀後期の地層から発見されたパキディスコイデス科のアンモナイトなどがあります。
zone6 神流町の化石

恐竜時代の化石の宝庫である神流町。これまでに発見された貴重な化石を標本とパネルで説明します。神流町産の4種類の恐竜化石をはじめ、サメの歯やホプロパリア(エビ)などを展示しています。
zone7 モンゴルの恐竜たち

モンゴル国から壮大な浪漫をのせて、恐竜センターにやってきた恐竜化石。1971年に発見された格闘恐竜などが展示されています。
肉食恐竜ヴェロキラプトルと植物食恐竜プロトケラトプスが互いに絡み合ったまま、砂嵐に巻き込まれ、化石となりました。
zone8 学習交流室

恐竜から鳥へ。その進化過程を調べるために、羽毛恐竜と原始的な鳥類の標本を比較します。シノサウロプテリクスは最初に発見された羽毛恐竜です。
背中や長い尾を中心に存在する羽毛は、枝分かれをした単純なチューブ状の構造をしています。
zone9 化石版ギャラリー

美しい石板にはアンモナイトや貝の化石が封じ込められています。
古生代に繁栄していたゴニアタイト類(アンモナイト亜綱)とオルソセラス類(オウムガイ)などをご覧いただけます。
ティラノサウルス産状骨格

産状骨格 ティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)
この産状骨格標本はアメリカ・モンタナ州ボーズマンにあるロッキー博物館に収蔵されているMOR555という標本に基づいて作成されました。全長12メートルの大迫力です。